任意売却とは
債務者[住宅ローンで借入している人]と
債権者[銀行などの金融機関]の間に
私たちのような専門法人が仲介し、
債務整理して不動産を任意に売却する方法です。
任意売却で、競売や自己破産を防ぐのが
我々の役目です。
残った債務について
任意売却後はご相談者様が無理のない範囲で返済を進める交渉を行うことができます。任意売却によって自宅を手放した債務者には、まとまった現金や資産が残っていないというケースが大半です。そこに交渉の余地が生まれます。
債権者も債務者に無理を強いて全額回収不能になるより、回収できる分は回収しておきたいと考えるのが普通です。それゆえ、この交渉にはそれなりの期待ができるのです。
返済を続ける場合
返済を諦める場合
- 債務を合法的にゼロにする
- 多少の現金を手元に残せる
- 差し押さえなどの強制執行を中断させる事ができる
- 住宅を処分しなければならない
- 20万を超える資産は全て処分される可能性がある
- 借入が今後約7~10年できなくなる
- 保証人に迷惑をかけてしまう可能性がある
- 官報に氏名等の個人情報が掲載される
任意売却の流れ
早めの行動が任意売却を成功させる需要な鍵になります。
専門知識を有した弊社のスタッフが対応します。ご相談者様の現状を詳細にヒアリングいたします。
売却した場合どの程度の価格になるのか価格査定を行いますので、売却後の残債務を想定できます。
任意売却をご決断頂けましたら任意売却に向けて媒介契約を締結します。(※)
金融機関等の担当者と任意売却価格の協議を行います。
売却に向けてインターネット広告や新聞折込などで販売活動を行います。
購入希望者が見つかり債権者から金額の合意を得れれば、売買契約の締結を行います。
お引越しの準備を進めていただきます。ご希望の方には任意売却後の新居探しもサポートいたします。
売買代金を清算し、物件の引渡しを行います。
任意売却を成功させて、新生活への新たな一歩を踏み出します。
※不動産取引に関わる業務は必要な許可を受けた事業者が行います。
任意売却の4大ポイント
任意売却を成功させるためには任意売却の正しく理解が必要不可欠です。
限られています
- 期間入札(競売)の開札がタイムリミット
- 任意売却に取り組むのが早ければ早いほど有利
ケースがあります
- 債権者の同意が得られないケース
- 共有者の同意が得られないケース
- 保証人の同意が得られないケース
リスクがあります
- ローン返済を止める必要がある
- 信用情報機関に登録される
- 数年間新規のローンを組めない
※タイムリミットまでに間に合わなければ競売にかけられてしまう
必要不可欠です
- 内覧のスケジュール調整
- 屋内や室内の清掃・整理整頓